雑記帳

2026年06月09日
知識
羽アリを見つけたら

シロアリの群飛の時季

4月から7月にかけて、シロアリの羽アリは巣から一斉に飛び立ちます(これを群飛といいます)。シロアリにとっては人前にでる唯一の時季となります。

わが国では木材を加害する主なシロアリとして、ヤマトシロアリとイエシロアリが挙げられます。ヤマトシロアリは北海道北部を除く日本全土に分布し、4月から5月の昼間に群飛します。イエシロアリは関東南部から太平洋岸に沿って四国・九州に分布し、6月から7月の夕方から夜にかけて群飛します

その時季に羽アリを見かけたら、その近くに必ず巣があるはずです。

シロアリの生態

群飛した羽アリはやがて番となり、地中に潜り巣をつくります。巣が成長していくと、蟻道を延ばして餌を探すようになります。。蟻道とは、土や自分の排泄物を固めたトンネル状の通路のことです。延ばした蟻道はやがて床下に到達すると、木材の表面を残しながら内部を静かに食害していきます。それだけに被害に気付いた時は、被害が広範囲に及んでしまっている場合が多いのです。

自分でできる被害チェック

ご自身でも次の項目により、家屋のシロアリ被害をチェックできます。

・近くで羽アリを見つけた
・廃材を家の周りに放置している
・家の周囲に不自然な土が付いている
・雨漏りがある
・床鳴りがする
・障子などの立て付けが悪くなった
・これまでに漏水があった

ひとつでも当てはまれば、シロアリ被害が進行している可能性がありますので、ご注意ください。

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